本項は2004年のJリーグについて記す。チャンピオンシップにより決定された年間総合優勝は横浜F・マリノス。J2リーグの優勝クラブは川崎フロンターレ

J1

2004年シーズンのJ1のクラブは、前年のJ2上位となったアルビレックス新潟とサンフレッチェ広島を加えた16チームにより争われた。

年間総合順位

最終更新は2004年11月28日の試合終了時
出典: J.League Data Site
順位の決定基準: 1. 勝点; 2. 得失点差; 3. 得点数.

チャンピオンシップ




合計スコアが1-1となったため、第2戦終了後にVゴール方式の延長戦を行ったが決着がつかず、そのままPK戦を行った。その結果、4-2で横浜F・マリノスが年間王者に決定。

翌年から1ステージ制に移行したため、チャンピオンシップは2015年まで開催されなかった。

J2

2004年シーズンのJ2は、前年のJ1下位となったベガルタ仙台と京都パープルサンガを加えた12クラブにより争われた。

最終更新は2004年11月27日の試合終了時
出典: J.League Data Site
順位の決定基準: 1. 勝点; 2. 得失点差; 3. 得点数.

入れ替え

J1からJ2へ降格

翌シーズンからJ1クラブが16から18へ2増えるため、この年はJ2への自動降格はなかった。

J2からJ1へ昇格

J2リーグ優勝の川崎フロンターレ、同リーグ2位の大宮アルディージャがJ1へ自動昇格した。

入れ替え戦

J1リーグ16位の柏レイソルとJ2リーグ3位のアビスパ福岡がJ1・J2入れ替え戦に臨んだ。

2戦合計で柏の2勝0敗となり、柏レイソルのJ1残留、アビスパ福岡のJ2残留が決定した。

表彰

ベストイレブン

記録

  • Jリーグ通算9,000ゴール
斎藤大輔(ジェフ市原 2004年3月13日 - 1stステージ第1節vsヴィッセル神戸・神戸ウイングスタジアム)
  • J2リーグ年間最多勝点数
105(川崎フロンターレ、34勝3分7敗)
  • J1リーグ年間最多引き分け
13(サンフレッチェ広島)
  • Jリーグ最年少出場記録
森本貴幸(15歳10ヶ月6日・東京ヴェルディ1969 2004年3月13日 - 1stステージ第1節vsジュビロ磐田・ヤマハスタジアム)
  • Jリーグ最年少得点
森本貴幸(15歳11カ月28日・東京ヴェルディ1969 2004年5月5日 - 1stステージ第8節vsジェフユナイテッド市原・味の素スタジアム)

その他

  • 第6回日本フットボールリーグの成績により、Jリーグ入会申請を行った徳島ヴォルティス(1位 登録上は「大塚製薬サッカー部」)、ザスパ草津(3位)の2005年からのJ2入会が認められた。
    • なお草津は成績面においては3位でありJ2昇格の案件「原則2位以内」を満たしていないが、2位のHonda FCと勝ち点・得失点差で同じ(総得点数で草津が3位)だったことを踏まえてJ2入りが認められた。

関連項目

  • 2004年のスポーツ
  • 2004年のJリーグカップ
  • 第84回天皇杯全日本サッカー選手権大会
  • AFCチャンピオンズリーグ2004

外部リンク

  • Jリーグ公式サイト:2004試合記録
  • Jリーグ公式サイト:2004Jリーグアウォーズ

2004年度試合結果一覧

2004年度優勝

Images of 1998年のJリーグ JapaneseClass.jp

沿革 Jリーグについて 公益社団法人 日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)

【備忘録】2004年ドイツ放浪記!ブンデスリーガも!セレッソの選手も!日本人選手の活躍も見た!【フライブルク】 雲外桜天