中村 栄(なかむら さかえ、1923年4月24日 - 1998年10月29日)は、群馬県出身の元プロ野球選手(内野手)。
来歴・人物
桐生中では1939年に第25回全国中等学校優勝野球大会へ出場した。
社会人野球の藤倉電線を経て、1942年に阪急軍へ入団。1944年に応召し、終戦後はアマチュア野球の三共繊維でプレー。1950年に新設球団の国鉄スワローズでプロへ復帰。発足当初の国鉄では唯一のプロ経験者で、三塁手、二塁手のレギュラーとして活躍。1956年に現役を引退した。
その後、社会人野球の富士重工業の監督に就任し、都市対抗出場に導いた。
1998年10月29日に死去。75歳。
詳細情報
年度別打撃成績
- 各年度の太字はリーグ最高
背番号
- 10 (1942年 - 1943年)
- 7 (1950年 - 1956年)
関連項目
- 群馬県出身の人物一覧
- オリックス・バファローズの選手一覧
- 東京ヤクルトスワローズの選手一覧



