尾頭橋通(おとうばしとおり)は、愛知県名古屋市中川区の地名。丁番を持たない単独町名である。住居表示未実施。独自の郵便番号が与えられておらず、下4桁は郵便番号簿における「以下に掲載がない場合」に該当する0000となっている。
地理
名古屋市中川区の東部に位置し、南と南西に八熊、北と北西に尾頭橋、堀川を挟んで東に熱田区新尾頭と接する。
歴史
町名の由来
尾頭橋#町名の由来を参照のこと。
沿革
- 1942年(昭和17年)
- 1月15日 - 中川区西古渡町の一部により、同区尾頭橋通および畑代町がそれぞれ成立する。
- 8月20日 - 中川区畑代町の全域および八千代通の一部が尾頭橋通に編入され、畑代町は消滅する。
- 1960年(昭和35年)3月5日 - 中川区八幡町・西古渡町の各一部を編入する。
- 1966年(昭和41年)6月30日 - 尾頭市場が全焼。
- 1981年(昭和56年)9月6日 - 一部が中川区八熊一丁目および尾頭橋一丁目・尾頭橋二丁目・尾頭橋三丁目にそれぞれ編入される。
世帯数と人口
2019年(平成31年)4月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである。
人口の変遷
国勢調査による人口の推移
学区
市立小・中学校に通う場合、学校等は以下の通りとなる。また、公立高等学校に通う場合の学区は以下の通りとなる。
施設
- オオサワハイツ
- 山二製材所
脚注
注釈
出典
WEB
書籍
参考文献
- 名古屋市会事務局 編『名古屋市会史 別巻第7 総合名古屋市年表(昭和編5)』名古屋市会事務局、1983年2月28日。全国書誌番号:83029734。
- 名古屋市計画局『なごやの町名』名古屋市計画局、1992年3月31日。全国書誌番号:93012879。
関連項目
- 名古屋市の地名
外部リンク
- ウィキメディア・コモンズには、尾頭橋通に関するカテゴリがあります。



