洗心禅寺(せんしんぜんじ)は、中華人民共和国湖南省長沙市望城区にある仏教寺院。
歴史
明の万暦48年(1620年)僧人の漢月法蔵により創建された。当時は洗心庵と称した。
中華民国の時、この寺は107間部屋、70人の僧侶、400畝の土地を持つ。
1966年、毛沢東が文化大革命を発動し、寺院の宗教活動は中止に追い込まれた。紅衛兵により寺廟などの宗教施設が徹底的に破壊された。寺内のすべての文化財が消えた。
21世紀の初期、中国仏教協会会長の一誠は寺院を重修すると誓った。2002年9月、一誠は弟子の釈悟聖を派遣して寺の仕事を再建する。
2008年2月24日、一尊はタイからの四面仏ブラフマーに、寺に奉納されている。
伽藍
山門、天王殿、大雄宝殿(本堂)、鐘楼、鼓楼、蔵経閣。
ギャラリー
主な住僧
- 一誠(元中国仏教協会会長)
脚注




