松平 乗遠(まつだいら のりとお、生年不詳 - 弘治2年3月25日(1556年5月14日))は、戦国時代の武将。滝脇松平家の2代目当主。

略歴

松平乗清の嫡男として三河国に生まれる。弘治2年3月25日(1556年5月14日)大給松平家との争いに敗れ父と共に討死する(滝脇合戦) 。法名是了。

墓所は長松院(愛知県豊田市滝脇町) 。子に乗高がいる。

参考文献

  • 『寛政重修諸家譜第1輯』(国民図書、1922年、103p)

脚注

 


越前松平家と大安禅寺

新・松平右近 JapaneseClass.jp

李成「喬松平遠図」 澄懐堂美術館

喬松平遠図のサイン 玲児の蔵書

【KAC049】滝脇松平氏墓所〔長松院〕